特殊分析

アスベスト分析

アスベスト分析

アスベスト(石綿)とは繊維状の天然鉱物で、クリソタイル、アモサイト、クロシドライト、トレモライト、アクチノライト、アンソフィライトの6種類が知られています。
アスベストは、耐火性、断熱性、防音性に優れているため、建材など様々な製品に使用されていました。しかし繊維が細く、丈夫であるため、人が吸い込むと肺に残り、15年から40年後に中皮腫や肺がんなどを発症するおそれがあることが分かってきました。

電話・FAXでのご注文・お問い合せは/TEL.058-247-1300 FAX.058-248-0229

アスベスト検査について

アスベストを含む製品例

アスベストを含む製品例は以下の通りです。

製品の種類 主な用途
建材 吹き付け材(石綿含有ロックウール含む) 天井・鉄骨
保温材(石綿含有耐火被覆板など) 柱、梁、外壁など
成形版(石綿ストレート、パルプセメント板など) 外壁、屋根
石綿セメント円筒 煙突
その他 断熱材用接着剤 工業用断熱材同士の隙間
耐熱、電気絶縁板 配電盤など
ジョイントシート 配管、機器のガスケット
シール材 機械等の接続部分からの
流体漏洩防止用の詰物
公衛検のアスベスト分析の特徴

公衛検では、JIS法に従って6種類(クリソタイル、アモサイト、クロシドライト、トレモライト、アクチノライト、アンソフィライト)の定性及び定量分析が可能です。
また、社団法人日本作業環境測定協会によって「石綿分析に係るクロスチェック事業」に参加しており、「石綿含有の有無の判定及び石綿の含有率の測定に対応できる分析機関」として認証されています。

分析の様子
過去に検査されたことのあるお客様もご相談ください
収集の様子

日本国内で使用されたアスベストは、主にクリソタイル、アモサイト及びクロシドライト(以下、「クリソタイル等」という。) と考えられていました。しかし、建築物の吹き付け材からトレモライト等が検出された事案があり、厚生労働省労働基準局の通達(平成20年2月6日付け基安化発第0206003号)により、過去の分析調査でクリソタイル等の石綿のみを対象としてその重量が0.1%を超えて含有しないと判断された場合にも、トレモライト、アクチノライト、アンソフィライトの3種類について「JIS A 1481法により分析調査を行うこと」となりました。
公衛検では、追加された3種類(トレモライト、アクチノライト及びアンソフィライト)についても対応いたします。

空気中のアスベスト検査

アスベストを使用している建物内、もしくはそのおそれのある場所や周辺は、空気中にアスベストが飛散している可能性があります。 公衛検では、アスベストモニタリングマニュアルに記されている、位相差顕微鏡法(PCM法)によって空気中のアスベストの分析調査を行っています。

空気中のアスベスト検査の様子

主要分析機器

  • X線解析装置
    X線回折装置
  • 位相差顕微鏡
    位相差顕微鏡
  • 偏光顕微鏡
    偏光顕微鏡

検査料金

分析項目により料金が変わりますので、詳しくはお問い合わせください。

標準納期

分析項目により納期が変わりますので、詳しくはお問い合わせください。

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